自分の演技を、「舞台」で発揮してみたい!オーディションを受けて、実力を試してみたい!
舞台で活躍する、「俳優」を目指している方であればいずれはステージに立ってみたと思うのは当然です。そこで、舞台の一般公募オーディションに関する情報や、審査を通過する「コツ」などをまとめてみました。
この記事では、舞台へ憧れている人が知りたい情報をご紹介しています。
もし、舞台を目指している方の参考になればと思います。
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一般公募の舞台オーディション情報
劇団東京座第2回プロデュース公演 出演役者並びに製作スタッフ募集オ- ディション
・主催:劇団東京座
・応募資格:満18歳以上で心身ともに健康な方・演劇経験は問いません・積極的に集客にご協力いただける方・劇団、事務所などに所属されている方は事前に許可を取って下さい。稽古への出席を優先してくれる方
劇団夜神灯新公演舞台キャスト募集オーディション
・主催:劇団夜神灯
・応募資格:心身ともに健康な方!アクション・メイク・衣装の演出に抵抗のない方・稽古・宣伝に積極的に参加できる方
人形劇が好きな人!旅が好きな方!全国巡業公演の劇団員募集!オーディション
・主催:影絵劇団かしの樹
・応募資格:経験/未経験は不問健康な方!熱意のある方!お待ちしております
【福岡】舞台「新選組ロッケンロール」主要キャスト募集オーディション
・主催:陽project
・応募資格:・メインキャスト…歌、芝居共に可能な35歳男性※ギャラあり
・メインヒロイン…30歳までの女性※ギャラあり
・サブキャスト…新選組隊士その他男女数名
TAIYO MAGIC FILM presents舞台キャストオーディションオーディション
・主催:リュンヌ企画
・応募資格:18歳(高校生以上)~40歳、性別不問、9月初旬からの稽古、本番終了まで参加できる方
2022年冬電光列車第17回公演キャストオーディション
・主催:電光石火
・応募資格:18歳から35歳くらいまでの男女
※未成年は保護者同意が必要
※事務所・所属団体がある方は事前に許可を得ること
東京華劇団旗揚げ公演「鋼鉄の棺」出演者募集オーディション
・主催:東京華劇団
・応募資格:心身ともに健康な方、舞台経験不問、18歳~60歳
※事務所などにに所属している方は事前に許可をお取りください
「テネシーハニー」出演者オーディション
・主催:テネシーハニー
・応募資格:30歳前後に見える男女、都内での稽古に通える方、お芝居が好きな方、真面目にふざけて全力で楽しめる方、
海外作品が好きな方
【大阪】「劇団そとばこまちエンターテインメント時代劇」役者・ダンサー募集オーディション
・主催:劇団そとばこまち
・応募資格:16歳以上の心身ともに健康で、身体表現に自身のある方(舞台経験不問)
男女問わず、殺陣、着物の着付けなどの時代劇表現の経験がある方
経験がなくともそれをしのぐ程の熱い気持ちをお持ちの方
稽古、公演期間に参加できる方
2023年1月公演「虚星のレイス」出演者オーディション
・主催:しむじゃっく
・応募資格:18歳以上
稽古に7割以上参加できる方
舞台「永遠のyouth」メインキャスト募集オーディション
・主催・株式会社ユーキース・エンタテイメント
・応募資格:全キャスト募集しております。20歳~50歳までのキャスト募集しております。自薦他薦、経験、未経験、
関係なくやる気のある方、是非応募お待ちしております。
・>株式会社ユーキース・エンタテイメントのツイッターはこちらから
舞台オーディションの一般公募の手順とは?
一次審査である書類審査を通すコツ
一次審査は、「書類審査」による履歴書がほとんどです!
そのため、以下の点に注意して自己PRすることが大切!アルバイトや仕事の履歴書とは違うので、少し「工夫」することが必要ですよ。
【履歴書写真にのせる写真】
・バストアップと全身の2枚の写真
・必ず正面から写真を撮影する
・体をねじる、手や足を挙げるなどのポーズは禁止
・ノーメイクかナチュラルメイク
・おでこを見せて自然な笑顔で撮影
・体のラインが分かる洋服を着る
・加工アプリは使用禁止
【履歴書の書き方】
◎希望した舞台に応募した理由を書く
・他の舞台との違いを具体的に書く
・舞台で求める人材を事前に調べ、その点における自分の強みを書く
◎特技はひとつに絞って簡潔に書こう
・特技における実績は具体的に書く
・特技が今後の仕事にどう生かせるかアピールする
一次審査が通ればオーディション審査へ!
オーディションでは、愛想よく礼儀正しい態度で臨みましょう!審査員だけではなく、周囲のスタッフにも分け隔てなく接することができる人は印象が非常に良いです。
オーディションだけではなく、会場に入った時点で誰かに見られていることを意識しましょう。
また、二次審査には実技試験があり、歌や演技はもちろん「自分の個性を魅力的に発揮」できるのかが重要!主催者や審査員が、どのような人材を求めているのか常に想像しておきましょう。
積極的にチャンスをつかみに行くという意気込みがあれば、合格する可能性も高まりますよ!
舞台オーディションは未経験でも受けることができる?
まずは経験不問のオーディションに応募しよう!
まず、舞台俳優を目指したいのであれば、数々のオーディションへ参加してみましょう!
そこで、おすすめなのが「経験不問」のオーディションです。こちらの、オーディションであれば未経験でもオーディションを受けることができます。
また、「養成所」や「スクール」が主催するオーディションを受けるのもおすすめ!ここから始めてみれば、どこのオーディションも大きな差はありません。
まずは、色々受けてみて「慣れる」ことが大切です!慣れてくると、見えることがたくさんあるかと思います。
そこから、自分のやりたい道を決めていくのもおすすめです。
何を目指して舞台を目指すのか明確にしよう!
舞台と一言で言っても、数々のステージが存在しています。
例えば、「劇団四季」や「劇団ひまわり」など大手の劇団もあれば、中小的な劇団も数多く存在します。
ですから、自分が進むべき道や学びたいことを明確にしてから、どんな「舞台」を目指すのか明確にしましょう!
また、仮に初心者から舞台へ立てたとしても、最初は「エキストラ」としての出演がほとんどです。
どんな役者でも、下積みを経験してから一人前の役者として舞台へ出ています。
どんな役も、コツコツと地道に経験していくことが大切です。
舞台俳優・舞台女優になるには?俳優の私がなり方・方法を徹底解説
舞台のオーディションに合格するコツとは?
事前にどのような人物が必要とされているのか調べよう!
オーディションを受けるにあたって、全てが同じ人物像を必要としているわけではありません。
それぞれに、「役柄」があり「どのような人物が求められているのか?」を事前に知る必要があります。そこを、把握していなければ自分の「個性」を出してもずれが生じる場合があります。
まずは、参加する「オーディション」でどんな人物が求められているのかをしっかり調べておきましょう!
その上で、自分が力を発揮したい舞台なのか、「調査」「研究」しましょうね。
個性を出して自分をアピールすることが大切
まず、舞台のオーディションを受けるためには、「書類審査」を通る必要があります。ここを通らなければ、「オーディション」を受けることができません。
そこで、必要なのが「個性」を出して自分をアピールすること!大手オーディションほど、ライバルは多く他の人と同じではオーディションまで進むことができません。
そのため、「書類審査」での写真や「自己PR」の部分で、いかに自分の個性を出せるのかがカギとなります!
まとめ
いかがでしたか?
舞台役者を目指す方のために、オーディションの「コツ」などをご紹介しました!
初心者あっても、「熱意」があれば応募できる舞台が多数ありました。
是非、経験はなくても色々とオーディションを受けてみて下さいね。
その中で、自分の進むべき道が見つかればと思います。
陰ながら応援していますよ!頑張って下さい!